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巌となりて、苔のむすまで

マスキング作業の合間に台座となる石碑をば
ベースの暗色から適当にバーッと吹きつけ
しゃぶしゃぶに溶いたエナメル黒(艶消)をバーッと塗りつけ
そして今こんな感じ

menath 335

んーと、あとはバーッとドライブラシをかければ良いのかな?

石碑の基部辺りに苔を生やしても良さそうではありますが、さてどうしたもんか?
ジオラマとかその辺のノウハウは皆無なもんで
確かそれ専用のパウダーとか、そういうモノがあったような気がしますが…

ちょっと調べてみよう
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装束

例によって服のマスキングが煩雑です、
今回はそれに加えてマスクする面積も大きいので前回よりも手こずっております

menath_20091122213628.jpg

それと、服の裏地で色の境目がよく解らない部位がいくつかあり、その辺りは目見当で誤魔化したのですが、それが組んだ時に不自然に見えないかちょっと不安です
その境目は殆どが身体で隠れる筈なので、多分大丈夫だとは思うのですが…

マスクした所が段差になってたり、そのマスク漏れもいくつかあるのでリタッチしては艶調整しますかね
布地が完全に艶消し、金銀銅のところは一寸艶を落として印象を落ち着かせてやる予定です

(埃が)吸い付くような肌

少し吹いては乾燥させ、全体を組上げては全体のバランスを確認し
それを繰り返してこんな感じ

menath 335

初めは少し黄色めなクリア肌より、途中で赤味を足して奥部や赤味の差す部位を中心に吹き重ねてグラデを出してます

空気が乾燥してるのもあり埃が塗膜に付きまくりで、乾燥させてはそれを粘着麺棒でぺとぺと剥がすのが結構骨だったりします
気付かぬままにクリア肌に封入されてた埃を見つけた時のガッカリ感といったらもう…

この方法はグラデが出しやすく斑が出にくいのが利点なのですが、重大な難点もいくつかあります

工程数が多くて時間がかかる
クリア層の厚みで色の深さを出すので、塗膜がかなり厚くなる
色の再現性が無い

他にもいくつかありますが主なのはこの辺り
特に再現性に関しては致命的でして、水着キット等で一部のパーツをドボンしてやり直した場合、必ず他のパーツと色合いの相違が出ます


デコマス等では顔をやり直す事が多いのですが
最近は顔のパーツを予め2つ以上、肌色まで吹いた状態のを用意してたりします

朱に交わり、赤くなれ

今回は(も?)肌色面積が大きいので、クリア肌色を新たに調色

以前に作りおいたのをベースとしてそれにクリア塗料を足していくのですが、毎度それが黄色に振れていきます

menath_20091112181403.jpg

左の大瓶のも、以前は右のと同じ位でした
光にあたる場所に保存してた訳でもないのに、どんどんオドロキの黄色さに
もう変色するものとして、これはこういうものだと割り切るしかないのでしょう

完成品の肌が黄色ばんでいってるってな訳でもないので、塗装の段でその都度クリアレッドを足して調整してやれば良いだけの話なのですがね

今回のはレジンの地色のクリーム色が強いので、少し赤を強め
個人的にはウェーブのキットみたく純白のレジンだと有難いです
まぁ、キャラメルキャストやグレーキャストでないだけ良しとしましょう

五十六・作業再開

お仕事品もようやく納品したので、五十六の作業を再開せんとす

プライマー吹きの直前まで済んでたのですが、処理の甘い部位がいくつかあったので治してます

上着と腰布ですが、後ハメできるので予め組上げてサフ吹いて磨き上げました
しかし、はめ込む際の力を加える方向はかなりシビアです
そこで誤って”バキッ”となっては目も当てられないので、今のうちによく覚えておかないといけません

menath.jpg

脱ぎかけのズボン(?)ですが、元のままだと足を挟んで組んでから塗装することになります
組んだ後は見えない部分なので、ふくらはぎの辺りで切断、塗装後に脚を通せるようにしてます
逆に太ももの切断部は角度によっては見えるので、予め接合しました
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